いよいよGPシリーズも始まりました。
私の大好きなフィギュアスケート。

アメリカ大会、アベック優勝！！

しかし、ニュースでは真央ちゃんのことばっかで
町田君のことはほとんど載ってません。

うーん、そんなにいいかなぁ、真央ちゃん…
目の前で見てもやっぱりあまり何も感じなかったんですよね…（←あ、ごめんなさい、
あくまでも個人的な意見です）


でも！！

見ました？！

彼のショート、フリー、エキシビション。

ほんとに素晴らしかった。
私はやっぱり大ちゃんは歴史に残る素晴らしいスケーターだと思ってますが、
ポスト大ちゃんは間違いなく、羽生君と町田君だと思っています。
特に町田君は大ちゃんとちょっと似ていて。

上半身の表現力がすごい。
スケーターっていうよりダンサーなんです。
町田君はさらに「演技者」。
表情もそうですが、うちから出てくるものをいっぱいに表現していて
彼だけの世界を持っています。

私はスケートとかバレエとかは、優雅な見た目と裏腹に
どのスポーツよりもハードだと思っているのですが、
それは、大きく激しく動けば派手で大きな演技ができますが、
それとともに体がぶれないように、着地や静止がしっかりできるように、
体幹や下半身でしっかり支えないといけない、
まさに静と動を最高レベルで駆使しなければならないスポーツだからです。

昨シーズンまでの町田君は上半身の表現力に対して
それを支える体幹や下半身の力が不足気味で
体がぶれたり遠心力に負けそうになったりするのが
素人目に見てもわかりました。

それが、今シーズンは全くぶれない。
演技を見ているとそれがわかったのですが、
あとから練習風景などを見て、
なるほど、と納得。
体幹を鍛えて、ジャンプの安定力をはかる努力を
相当したようですね。
すばらしい。
これが一層彼の持ち味の表現力が生きます。
そして彼自身もジャンプの出来に必要以上にとらわれず、
一つの芸術作品として仕上げることに集中できるようになったようです。
見ている方も安心して演技に集中できます。
彼の演技を見て泣きそうになりました。


多くのスケーターは安定感の方を重視するというか、
下半身の安定の中でしか演技できないことが多いように思います。
だから大ちゃんみたいに上半身が動く選手は少ないんです。
私は上半身の表現が豊かな演技が好きなので
絶対的に大ちゃんのファンなのです。
多くの人もそうなんだと思います。


エキシビション、町田君はなんと、振り付けも自分でやったんですね！
やはり彼は「アーティスト」なんですね。
どちらかというと、羽生君には長く競技で活躍してほしいですが、
大ちゃんや町田君には競技よりもプロスケーターとしてショーなどで
活躍してほしいなあ。

あと、個人的に言うと…
町田君、髪型はちょっと…
短髪か、あの坊主姿のほうが似合ってたけどなぁ。
坊主のフィギュアスケーターとか見たことないけど
いいと思うけどなぁ。
合わないときはぜひウィッグで！！？！ｗ


しかし、オリンピック…

男子日本、ほんとに混戦ですね。
大変だぁ…

私の個人的な希望としては…


やっぱり大ちゃん、
そして羽生君、そして町田君に出てほしい。

でもがっちりイケメンむら君も捨てがたい…
目の前で見に行ったとき、やっぱむら君のがっちり体型で魅せる演技は
迫力あって好きだったんですよね～。
まあ、私がマッチョ好きだからなんでしょうけどね…


がんばれーーーーー日本！！！

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