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香川県高松市の HARI salon & studio MOISA の院長のブログです。タイトル通り、毒を吐くことも結構あるかも…?
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◇学研教室  教育NEWS      vol.015 ─────────────── 
2014.01.29
 発行:学研エデュケーショナル 教務部                 
   
━━━Headlines  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【教育サイトから】★自信を育てるには多く失敗を経験すること★
【教育サイトから】★苦手な子を教えるときの心がけ★
【教育サイトから】★子どもの漢字力を上げる指導方法★
【教育サイトから】★脳科学的に考える効率的な勉強法★
【教育サイトから】★中学生までの勉強は「覚える」が9割★
 ◇ information ◇




★自信を育てるには多く失敗を経験すること★

「子どもに自信をつけさせたいのですが、どうしたらいいでしょうか?」という類の質問に教育関連の著書が多い芦永奈雄先生がアドバイスしている。名選手が必ずしも名監督にならないように、勉強についても同じことがいえる。「自分ができること」と、「人に教えること」はまったく違うのである。
芦永先生自身は「学ぶ場合、人の何倍もかかるほど遅かったがその代わり、人よりも遅く深く考え、どうやったら自分のような学びの遅い人間でも身につけられるようになるだろうかと試行錯誤してきた」という。そして、失敗や回り道を多くしてきたからこそ子どもの指導で「何をやればいいかだけでなく、何をやってはいけないかもよく分かる」という。自分の学びでの数多くの失敗経験が現在の指導にはおおいに役に立っているというわけだ。今の子どもは問題を解くときに、「記号は勘で学ぶし、記述問題は最初から諦めている。」という。そして、「マニュアルどおりに行かないとすぐにつまずき、挫折する。失敗したときの対処が分からない。これをずっと繰り返しても、力がつくはずがない。」という。方法が分からないときに、どのような考え方をし、どう正解を導き出していけばいいかを探り出す方法を見つけるには失敗を多く経験していることが必要で、「自信は自分で勝ち取るもの」であるとしている。


【教育のまぐまぐ!】提供:詳しくは↓
http://education.mag2.com/osusume/2008/08/147.html




★苦手な子を教えるときの心がけ★

算数・数学の苦手な子の指導に詳しい大迫一矢先生が、どう教えればよいかを6カ条にまとめている。

1)子どもの特性と状況を軸に据える:苦手なことを教えるとき最初にすべきことは、その子が上手にできる特性を探しだし、それを学習の方法として落とし込むこと。
2)苦手を問題視しない:苦手なことを深刻な問題と捉えてしまうのは教える側にとっても百害。「人には誰だって苦手なものはある」「今の状況を+αにするにはどうするか?」と前向き
に考えること。
3)子どもの話に聞く耳を持つ:耳を傾けることで、子どもがどのように認知したのか?どれほど理解できているのか?知る手がかりになる。
4)具体的に教える:説明は常に具体的にする。論理的な説明は、段階を示し、イメージを設けて分かりやすい例で示す。言葉も代名詞を用いるのではなく、色や形を含めた固有名詞で。
5)目標は身近なレベルにする:達成困難な目標は子どもの達成感を育む上でとても危険。目標が大きいときは、その目標を身近で小さな目標に小分けして、現実に達成可能なレベルに変える、コツコツと目標を掲げて、無理なく成果を上げることで子どもの自信は養われていく。
6)成果は子どもの過去と比べる:他の子と比べると成果は見えない。必ずその子の過去と比べる。今日の1時間前と比べる。1週間前と比べる。1カ月前と比べる。“前に進めば成長できる”という前向きな姿勢にもなる。成果が出ていない場合、学習について考え直す機会になる。どうすればいい成果を生むことができるのか?すぐに未来を見据えることも大切である。


【算数・数学が苦手な子への教え方をまとめる図式指導法】提供:詳しくは↓
http://method.zushiki-edu.com/article/362664822.html




★子どもの漢字力を上げる指導方法★

塾で国語の指導に詳しい西村創先生が説いている。国語の成績を上げるには「漢字」の勉強から始めるのがポイントとなる。漢字の問題は必ず出題され、漢字がわかれば問題文も読めるようになるからである。
面倒くさがりな子どもでも漢字が得意になれる効率の良い漢字指導法を具体的に紹介している。

・漢字の「読みのチェック」をくり返すことからスタート。
漢字が苦手な子でも、読める漢字はある。「書き」と違って「読み」は気軽に取りかかれる。読みのチェックをくり返すこと。読めない漢字に×を。数日おいて今度は×がついた漢字だけをまた読めるかチェックする。読めない漢字には2つめの×をつける。こうしていけば読める漢字がどんどん増えてくる。とにかく確認を繰り返すことである。

・意味がわかったら、その言葉を使って例文を作らせる。
読めない漢字は子どもにとってなじみのない言葉、意味がよくわかっていない言葉である。無機質な「単語」を文章にすることで、実生活とつながりのある「意味のある言葉」になり、記憶に残りやすくなる。

・「書き」のポイントは部首にある。
部首にはそれぞれ意味がある。漢字自体を覚える前に、部首の意味を知ると、漢字が「記号」ではなく「意味のあるまとまり」になって記憶に残りやすくなる。記憶というのは他の事項との関連、結びつきが強いほど強固になる。まとまりのないばらばらの漢字をひたすら紙に書いて学習するのは効率の悪い勉強法。漢字は効率よく勉強すれば誰もができるようになる。


【AllAbout】提供:詳しくは↓
http://allabout.co.jp/gm/gc/436846/




★脳科学的に考える効率的な勉強法★

若いうちの記憶がデータベースになると京都大学の福山秀直先生が解説している。「脳の神経
細胞は二十歳を過ぎると、どんどん死滅していくのです。だからといって、直ちに頭が悪くなるわけではありません。人間の脳には何百億という細胞がある上に、減っていくのは必要のない部分だけです。」
それほど心配はいらないのである。「ただし、記憶力に関しては若いときほど優れています。ですから脳細胞の神経網がこれからでき上がっていく時期に、いろいろなことをたくさん覚えておくのはとても有効な勉強法です。脳科学的には、高校前半ぐらいまでは記憶に集中するのが効率的な勉強法と言えます。」と記憶する大切さを強調する。パソコンを例に解説する。「いくら演算処理能力が優れていてもデータベースがなければ、パソコンは何の役にも立ちません。これと同じで、後々の思考能力を高めるためにも、早い時期にいろんなことを覚え込む方が良いのです。」という。「江戸時代の寺子屋で幼いうちから意味もわからない漢文を読んで覚える意義は、大人になって生きてくるデータベース作りだったわけです。」「本を読み始めたときに、幼い頃に仕入れた漢文の素養が生きています。」
「一方、高校後半から大学にかけては思考能力を高める時期です。数学の問題などを解いて論理的に説明する力をつける、文章を読んでストーリーの流れを読み取るなど、深く思考する能力をどんどん伸ばす時期が10代後半です。このように、脳を効率的に発達させるには、時期に応じて最適な課題を選ぶ必要があります。時期に合った正しい勉強法で、脳の力は伸ばすことができるのです。」


【夢ナビ】提供:詳しくは↓「脳科学的に考える効率的な勉強法」をクリック
http://yumenavi.info/result.aspx?SearchMod=4&SerKbn=d&keyword=%E7%A6%8F%E5%B1%B1%E7%A7%80%E7%9B%B4





★中学生までの勉強は「覚える」が9割★

中学生までの勉強なら「覚えることが、9割を占める」という。「思考力が中心と言われる数学でも、「かけ算の九九」をはじめとして「計算の手順」はもちろんの事、「方程式の文章問題」でも、その解法パターンをしっかり覚えることによって問題を解くことができるようになる。国語であっても「漢字」「言葉の意味」などの知識がしっかりしていないと、当然の事ながら文章の読解力が劣ることになるし、文章の読み取りについても「過去に文章を読んだ経験」によって決まると言っても過言ではないだろう。そして、中学生までの勉強の出来る子というのは概して「習ったものをその場ですぐに覚えて忘れない子」であることが多いのだ。したがって、中学生までなら努力による学力の向上は可能ちゃんと覚えるまで繰り返し練習させれば、学力はきちんと上昇する。たとえそれが「国語」であっても、繰り返し正しい読みとり方を経験させれば、国語力はついてくるのだ。だから、あきらめることはない。入試が近くなって一生懸命頑張った子が学力を大幅に上げるのだから「それを早いうちから始めておけばよい」と思えばいいのだ。もしも、「子どもさんの学に不安がある」と考えているお母さんがいるならば、早めに正しい方法で子どもさんの学力アップを心がけて欲しい」と書いている。


【お母さんのための進学講座】提供:詳しくは↓
http://www002.upp.so-net.ne.jp/singakukouza/gakuryokuageru7.html#Anchor-31007



◇ information ◇
☆塾の講師が集まったセミナーで話題になったのが「最近の生徒の退塾の大きな理由は“疲れる”」ということでした。」と紹介しています。子どもがお母さんに、「塾での勉強は、もう疲れた」というと、「そういうなら、もうやめようよ。」という流れになるそうです。この講師の方は「本当に大切なのは、自分自身が『やりたい』『頑張りたい』という気持ちをもてるように、気持ちの手助けをすること、そして、できた達成感や、楽しさを感じる環境を与えること。それが、小学生・中学生の成長に対して、とても大切なことだと思います。」と書いています。もっともなことだと思います。


【家庭学習のすすめ】提供:詳しくは↓
http://ameblo.jp/christmaseve12241/entry-11459817567.html

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女性
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鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
趣味:
食べる、波乗り、猫、クラブ、ヨガ、バレエ、ダンス、スポーツ観戦(プロレス、フィギュア、柔道)
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