香川県高松市の HARI salon & studio MOISA の院長のブログです。タイトル通り、毒を吐くことも結構あるかも…?
先日、学研の四国ブロック指導者合同勉強会に参加してきました。
午前中は教育評論家、親野智可等先生の講演会、
午後は分科会で各テーマに沿って数人の先生方と意見を交換し合いました。
書ききれないくらい、実りのある勉強会でした!
高知であったので、朝は早いし、香川からの参加者は少ないし…
最初はテンション下がり気味だったのですが、
最初から最後までほんとに「うんうん!」と
興奮の連続で、行ってよかったー!!って思いました。
親野先生のお話で一番素敵な言葉は
「否定語は百害あって一利なし。
うそでもいいからとりあえず褒める。
肯定語で話す。」
これでした。
子ども、いえ、人間はみなそうですが、は周りからの言葉で
自己イメージを創っていきます。
例えば片付けができない子どもがいたとします。
結局は親が片づけるはめになるわけですが、そのときに
「またできてない!」
「どうせできないんだから」
「~しなきゃだめでしょ!」
という言葉を子どもに投げかけたとしたら、
子どもは
「ああ、自分はまたできてないんだ。ダメな人間なんだ。」
「どうせだめなんだ。」
というマイナスイメージを持ってしまいます。
きつく言われると少しはやろうとするかもしれませんが、
結局自ら進んで楽しくやろうという気にはならないから
できるようにはなりませんよね。
どうせできなくて親がやるはめになるのなら
「じゃあここだけやってみて。」
「一緒にやろう。」
という肯定的な言葉をかけていれば
いつか本人が自分でその必要性を感じた時に
抵抗感なくスイッチが入るかもしれません。
もちろん、一生のそのスイッチが入らないかもしれませんが、
自分の身を振り返っても、
そんなに完璧な人間なんていません。
どこかが欠けていても、どこかいいところがあり、
欠けている部分をカバーできるだけの応用力や
コミュニケーション能力があれば、
人間ってそれなりに幸せに生きていけるものですよね。
でもこれってわかっていても
毎日顔を合わせていたり、
親や先生の方に余裕がなかったりすると
なかなか簡単にできないことなんですよね。
うちの教室はまだまだ生徒さんが少なくて余裕もあるし、
ほんとに素直でかわいいお子さんに恵まれているので
幸い怒る必要はまだまだないのですが、
もっともっとほめ上手になりたいな、と、
さらに自分自身もマイナスイメージを創ってしまうような言葉で
自分のことを考えず、プラスイメージで
引っ張っていきたいなと思いました。
後半の分科会では私のように始めたばかりの方から
もう20年、30年も学研の先生をされている方までいらっしゃって
ほんとになんかすごいなあと。
もちろん、こういう勉強会に積極的に参加されている方だから
特にモチベーションが高いというのもあると思いますが、
今まで現役教員や学生の勉強会や
鍼灸師の勉強会などいろんなものに参加してきましたが、
そのどれにも劣らないくらい、
みなさんほんとに純粋に学研の理念や教材に自信を持っていて、
子どもたちを育てることに情熱を注いでいて、
ずっとやってきたからとおごることもなく、
常に学ぶ姿勢を持っていらっしゃって。
励みになりました。
多い先生は2人で70人くらい見ているという
びっくりなお話も伺いましたが、
少ないなら少ないなりの、
多いなら多いなりのよさがあると思っています。
今はまだ少ないので、
少人数のよさをたっぷり味わってしまおうと思って
毎回楽しく遊んで=学んでいます。
遊びや生活の中から学ぶことが一番の勉強。
すごーく研究されて作られた教材を使って
「正しい答え」を導き出すことよりも、
遊びや生活の中で出てくる問題を
創造的に解決することの方が
大切なまなびだと、私は常々思っています。
最近私の趣味用にとスタジオ(教室)に取り付けたポールダンス用のポールが
毎回子どもたちののぼり棒になってます。
活発な子が上まで上ると
自分一人だったらやらない子もチャレンジしてみようという気になる。
やってみてすぐにはできなくても
できる子の姿を見て、教えてもらって
ちょっとずつできるようになる。
それをみんなで一緒に喜べる。
ほんとに楽しい。
彼らの笑顔を見ていると
我ながらいい投資をしたなと、w。
これで私が飽きてやらなくなっても無駄じゃない…w。
もちろん学研の勉強用の教材も魅力的なのですが、
それだけじゃなくて、
子どもたちの創造的な力をどんどん刺激できるような「教材」を
これからもいろいろと提供できたらいいなと
思っています。
見よ!この素敵な笑顔!!↓
午前中は教育評論家、親野智可等先生の講演会、
午後は分科会で各テーマに沿って数人の先生方と意見を交換し合いました。
書ききれないくらい、実りのある勉強会でした!
高知であったので、朝は早いし、香川からの参加者は少ないし…
最初はテンション下がり気味だったのですが、
最初から最後までほんとに「うんうん!」と
興奮の連続で、行ってよかったー!!って思いました。
親野先生のお話で一番素敵な言葉は
「否定語は百害あって一利なし。
うそでもいいからとりあえず褒める。
肯定語で話す。」
これでした。
子ども、いえ、人間はみなそうですが、は周りからの言葉で
自己イメージを創っていきます。
例えば片付けができない子どもがいたとします。
結局は親が片づけるはめになるわけですが、そのときに
「またできてない!」
「どうせできないんだから」
「~しなきゃだめでしょ!」
という言葉を子どもに投げかけたとしたら、
子どもは
「ああ、自分はまたできてないんだ。ダメな人間なんだ。」
「どうせだめなんだ。」
というマイナスイメージを持ってしまいます。
きつく言われると少しはやろうとするかもしれませんが、
結局自ら進んで楽しくやろうという気にはならないから
できるようにはなりませんよね。
どうせできなくて親がやるはめになるのなら
「じゃあここだけやってみて。」
「一緒にやろう。」
という肯定的な言葉をかけていれば
いつか本人が自分でその必要性を感じた時に
抵抗感なくスイッチが入るかもしれません。
もちろん、一生のそのスイッチが入らないかもしれませんが、
自分の身を振り返っても、
そんなに完璧な人間なんていません。
どこかが欠けていても、どこかいいところがあり、
欠けている部分をカバーできるだけの応用力や
コミュニケーション能力があれば、
人間ってそれなりに幸せに生きていけるものですよね。
でもこれってわかっていても
毎日顔を合わせていたり、
親や先生の方に余裕がなかったりすると
なかなか簡単にできないことなんですよね。
うちの教室はまだまだ生徒さんが少なくて余裕もあるし、
ほんとに素直でかわいいお子さんに恵まれているので
幸い怒る必要はまだまだないのですが、
もっともっとほめ上手になりたいな、と、
さらに自分自身もマイナスイメージを創ってしまうような言葉で
自分のことを考えず、プラスイメージで
引っ張っていきたいなと思いました。
後半の分科会では私のように始めたばかりの方から
もう20年、30年も学研の先生をされている方までいらっしゃって
ほんとになんかすごいなあと。
もちろん、こういう勉強会に積極的に参加されている方だから
特にモチベーションが高いというのもあると思いますが、
今まで現役教員や学生の勉強会や
鍼灸師の勉強会などいろんなものに参加してきましたが、
そのどれにも劣らないくらい、
みなさんほんとに純粋に学研の理念や教材に自信を持っていて、
子どもたちを育てることに情熱を注いでいて、
ずっとやってきたからとおごることもなく、
常に学ぶ姿勢を持っていらっしゃって。
励みになりました。
多い先生は2人で70人くらい見ているという
びっくりなお話も伺いましたが、
少ないなら少ないなりの、
多いなら多いなりのよさがあると思っています。
今はまだ少ないので、
少人数のよさをたっぷり味わってしまおうと思って
毎回楽しく遊んで=学んでいます。
遊びや生活の中から学ぶことが一番の勉強。
すごーく研究されて作られた教材を使って
「正しい答え」を導き出すことよりも、
遊びや生活の中で出てくる問題を
創造的に解決することの方が
大切なまなびだと、私は常々思っています。
最近私の趣味用にとスタジオ(教室)に取り付けたポールダンス用のポールが
毎回子どもたちののぼり棒になってます。
活発な子が上まで上ると
自分一人だったらやらない子もチャレンジしてみようという気になる。
やってみてすぐにはできなくても
できる子の姿を見て、教えてもらって
ちょっとずつできるようになる。
それをみんなで一緒に喜べる。
ほんとに楽しい。
彼らの笑顔を見ていると
我ながらいい投資をしたなと、w。
これで私が飽きてやらなくなっても無駄じゃない…w。
もちろん学研の勉強用の教材も魅力的なのですが、
それだけじゃなくて、
子どもたちの創造的な力をどんどん刺激できるような「教材」を
これからもいろいろと提供できたらいいなと
思っています。
見よ!この素敵な笑顔!!↓
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HN:
HARI salon & studio MOISA
HP:
性別:
女性
職業:
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
趣味:
食べる、波乗り、猫、クラブ、ヨガ、バレエ、ダンス、スポーツ観戦(プロレス、フィギュア、柔道)
自己紹介:
HARI salon & studio MOISA
香川県高松市桜町1-16-19
080-1993-2113
11:00~25:00
(完全予約制、~17:00は要前日予約、電話受付は~23:00)
第1・3土曜、日曜、祝日定休
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