忍者ブログ
香川県高松市の HARI salon & studio MOISA の院長のブログです。タイトル通り、毒を吐くことも結構あるかも…?
Admin | Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日は仕事が終わってから
3月までいつもお世話になっていたマッサージの先生?お友達?先輩?に
もいさに来てもらって
マッサージしてもらいました。

人にマッサージしてもらうの久しぶり~♪

行きたいなと思っても昼間から行く気にはなかなかなれないし、
時間的に難しくて。

先生はお若いお兄さんなんですが、
なかなかの腕前で。


昔からマッサージは好きで
いろいろ行っていたのですが、
自分がこの業界に入って勉強するようになってからは
やはり見る目が厳しくなってしまって、
気に入った人を見つけて
なるべくそこしか行かないようになっちゃいました。


で、昨日は先生もお仕事のあと、特別出張していただいて♪

人に触られると自分の体が疲れてるのが
わかりますね。


たっぷりやっていただいて元気になったので
今度は私が鍼を打たせてもらいました。

以前にもさせてもらったことがあったのですが、
「前とは全然違う、感動するくらい
気持ちよかった!」

と言ってもらえました♪

背中と足に打ったら、太ももの辺りを
何かが(東洋医学的に言うと「気」ですね)めぐる感じがしたそうです。


私もほぐしてもらった上に、ありがたいお言葉をいただいて、
大満足でした!
(終わったらすっかり朝でしたけどね♪)


これが、師匠から伝授していただいた「技」=「癒す鍼」の力
なんですね~。

 

ほかにも最近鍼をさせてもらった友達やお客様から

「なんかわからんけど
めっちゃ気持ちよかった!
めっちゃ調子いい!」

というようなお声をたくさんいただいてます。

鍼の神秘★★


ほんと、刺さってるのもわからないほどのやさしい刺激なのに
なんか気持ちよくって眠くなって
帰りには元気になって
夜はよく眠れる。


なんだこれ?!

 

 

この「癒す鍼」は特にかなりお疲れの方に
本当にお勧めです。

マッサージも気持ちいいですが、
鍼の気持ちよさはまた独特です。
そしてマッサージよりお体への負担が少なく、
なのに回復力は抜群
なので、
よければぜひお試しくださいね。

初回の体験は無料です♪

拍手[0回]

PR
※こちらは【毒】が含まれるので、まずはこちらの注意事項をご確認の上、
読むか読まないかはご自身でご判断ください。



今日は毎回楽しみにしている、卒業校主催のワークショップに参加してまいりました!

しかーし!

今日のテーマの一つにプレゼンスキルやスマイルスキル的なものがあったんですけど、
それを聞いていて、私、改めて自分がとってもひねくれ者なんだなということに
気付きました。


あ、毒ネタなんで、注意してくださいね。



基本、なんていうか物事を合理化してうまく進めるためのマニュアルじゃなく、
ある意味人を一様に管理するというか、
みんなを「同じレベルに」するようなニュアンスのマニュアルって
どうしても受け付けなくて。


もともと自分があまりそういうマニュアル化された表面的な美しさみたいなものに
興味を持てないというか、
確かにサービスが徹底してるホテルとか、
気持ちいいな、とは思いますが、
それはホテルだからそれでいいんであって、
対人間としてはつまんないんですよね。

どのスタッフも同じレベルを、というのは、
言い方、見方を変えると、
たとえばそれが接客マニュアルであった場合、

誰もが気に入る唯一絶対の「接客のあるべき姿(しかも細かいやつね)」というものがあるという前提があり、
さらに、人それぞれのよさや持ち味を消して、
みんなを平均化してしまう(平均のレベルは上がるんだろうけど)ということで。


日本の教育と似ている。
みんなが同じようにできるように。
他人と同じことをできることが当たり前で大事なこと。



教師時代、これを生徒に強要するのが大嫌いでした。



私は、接客にしても教育にしても、
守るべきことは最低限の大原則だけでいいと思う。

たとえば接客であれば

「相手が気持ちよく過ごせるようにする」

教育であれば

「他人に極端に迷惑をかけない程度にはしつつ、
一人ひとりにあった方法でその子の成長を支える」

接客スタッフにしても、教師にしても、
一応その道を自分で志した「プロ」なのだから、
その大原則に従って、
一人ひとりが自分なりに考え、自分なりの持ち味を大事にしつつ工夫して、
細かいことを気をつけていけばいいと思う。


だからたとえば一つの作業にしても
AさんとBさんでやり方が全く違っても全然よくて、
それはお客さんや生徒によっても
どっちの方が好き、しっくりくる、っていうのは
違うと思うからで。


そもそも、私も今まで自分のダメなところ、いろいろ悩んで
自分なりに努力もしてみましたが、
できないことにいつまでもこだわって
できない自分に意気消沈するよりも、
できること、自分の得意な部分をより延ばして、
それに共感してくれる「味方」を増やしていく方が
自分も他人も楽でハッピーなんじゃないかという結論に達してまして。


私の努力が足りないと言われれば、ええ、まったくそのとおりなんですけど。


でも、申し訳ないけど、世の中には私のようなひねくれ者もいて、
世間一般に「よし」とされている接客マニュアルや
スマイルマニュアルに従った対応をされても
余計に「うーん」って思ってしまう人も、
少ないかもしれないけど、確実に存在するわけなんですよ。


だから私はひねくれ者はひねくれ者同士、
自分たちが気持ちいいと感じるやり方で
つながりあえば誰も傷つけないし
みんなハッピーなんじゃないかと思ってて。


それがみんながマニュアル化されたものにしたがっちゃったら
世の中の大多数の人は満足してハッピーかもしれませんけど、
私らひねくれ者はちっともハッピーじゃないんです。


あ、でも決して笑顔が不要って言ってるわけじゃありません。
もちろん、大事だし、私もこう見えて笑顔の練習は人知れずたまに
やってます。。。


ただね、ものを売る仕事ならいつ行っても明るく元気な笑顔で
「いらっしゃいませー!」
って言ってくれたらいいんですけど、

私たちみたいな仕事だと。

あ、これも、あくまでも私だったらこうであってほしい、って話ですよ。

自分が超疲れてる時とかに行って、
超ハキハキ、超元気な対応されると
余計疲れちゃったりするわけですよ。
っていうか、そういうときはその人のところには行かない。


あ、私も合わせて元気に答えなあかん、
今はそんなパワーない、、、ってなっちゃって。

さらに言うと、こんなひねくれ者なので、

「この先生、いっつも元気だけど、これほんまに本音なんかなー。
なんかこの笑顔の裏に本音隠してそー」

とか、思っちゃったりするわけです。

あぁ、ごめんなさい、ひねくれ者で。



でもだってねー、『喜怒哀楽』って言葉があって、
東洋医学的には『怒喜思憂恐』なんですけど、
それらすべてがあってバランスがとれるわけなんです。
東洋医学ってバランス医学ですからね。

なのに常に笑ってる人なんて
東洋医学的に見てもバランス悪いですよね?!(どうなんだろ?)



おっと、ずれました。


私はここでお一人お一人とゆっくりお付き合いさせてもらう身です。
こんな場所ですし、広告とかも出してませんし、
多くのお客様と顔と名前のすぐ一致するような関係に
ならせていただけると思ってます。

それは私がそうしたいからこういうやり方をしてるわけで。

もちろん施術者とお客様として最低限守らないといけないことは
ありますけど、
お互い気楽に対人間として自然な笑顔の出る関係で
いきたいなと思っていて。


さらにお客様のその時その時の本当の心の状態を知るためにも、
トレーニングされた笑顔はむしろ邪魔になると思ってて。

私がそういう笑顔を向けるとお客様の方もどっかで構えてしまうと思うんですよね。

そのためにも私は別にあんまり無理して笑おうとは思ってないんですよね。
(まぁ、基本笑顔苦手だし愛想ないのは自覚してるので
練習はしてますけどね)


あと、私自身、何度も言いますがひねくれ者なので、
なんか斜め読みしたような話し方する人や
ちょっとシニカルな人が好きだったりします。
あ、人に迷惑をかけないレベルで、ですよ。
たとえばリリーフランキーとか、あんな感じで。
まぁ、自分もこんだけ毒吐いてますから。


人ってみんなそれぞれよさがあると思っているし、
楽しい時はちゃんと自然な笑顔が出ると思ってるから、
表面的なトレーニングされた笑顔なんて正直どっちでもいいんです。

要はその人のキャラ、数十年間生きてきた人間味がにじみ出てたり、
それを知る=本質を感じとることが好きで、
いつも笑ってたりいつもきれいなことしか言わなかったりする人って
どっちかっていうと苦手なんですよね。
つまらないし、信用できない。


でもたまに超幸せオーラの出てる笑顔の人っていて、
そういう人はほんまに素敵だから、
そういう笑顔が出るように自分が何かお手伝いできたらいいなと思うし、
自分もそういう笑顔で出る人になれるよう、
日々幸せになるために生活をデザインしていこうと思って
いろいろやってるわけです。



あぁ、またグダグダですね…すみません…



今日も中根先生(@鍼灸Meridian烏丸)の実技は楽しかったです!
そして先生と個人的にお話させていただいた時に

「大丈夫、未来は明るいですよ」

と言っていただけました。
本当にありがたいです。
素敵な先生との出会いって大切ですね。
ひねくれ者の私でも素直に「はい」って言える先生、笑。



あと、今日は同じようにがんばってる女性鍼灸師さんたち何人かと
お知り合いになれました。
これから仲良くできればいいなぁ。



というわけで、今日も最後はきれいに?まとめてみました。
長文ほんと、すみません。。。

拍手[1回]

「傷のなめ合い」って言葉がありますよね。

辞書に載っている意味としては

『「似たような失敗や不幸、差別の経験をした者同士が、
互いを擁護し合うだけで先へ前進しようとしない状況」に対し、軽蔑の意味を込めて表した言葉』(Wikipedia)

つまり、悪い意味で使われるのが正しいようですが、
それをちょっとおいといて「傷をなめ合う」という語源的な意味から考えると、
私は傷のなめ合い賛成派でして。

経験の少ない子供の時と比べ、
経験を積んでいろんなことが頭でわかるようになり、
良くも悪くもそれなりのプライドを持つようになり、
周りもみんな仕事や家庭などで忙しくなってくると、
なかなか悩みや自分の心の弱さを
他人に見せづらくなってきますよね。


経験を積むと確かに、ストレスを回避するのがうまくなったり
解消の仕方がわかってきたり、
悩む期間が短くなったりするものですが、
だからといって悩みが完全になくなるわけではないし、
いくら頭でわかっていても、
つらいことはつらいし、落ち込むことは誰でもあると思います。
 

しかも経験を積んで賢くなってる分、
ダメな自分を自覚してしまって
余計に落ち込んだり…


「ああ、こんなことで落ち込んでいる自分はなんて
ダメなんだ、
情けないんだ、
こんな自分の弱さを人に見せることなんて到底できない」

「こんなことを言ったらどうせこういう風に言われるだけだ」

「みんな仕事や家庭で大変なのに
こんな相談できない」



その結果、人に悩みを相談できず、
自分だけで抱え込んでしまう…という人が多いのではないかと思います。
うつや自殺が多いのも
そういうところに原因があるのではないか、と。





そんなとき、必要な作業こそ、

(言葉の語源的意味での)「傷のなめ合い」

じゃないかと、思うわけです。




ある人の身に起こっている悩みは
結局はその人にしか解決できません。
解決の仕方も人それぞれです。

しかし、解決するためには
それだけのパワーが要ります。

でも弱ってる時は、それを自分で解決するだけのパワーがない。

そのパワーを充電する作業が必要なんです。

それはもちろん趣味に没頭するとか
気晴らしをするとか
そういうことでなしえることもありますけど、
一番は、誰かに悩みを打ち明け、
一度自分の心を空っぽにして、
代わりに、誰かに共感してもらったり、
ダメで落ち込んでる自分をそれでも
褒めてくれたり、愛してくれたり、
そういうあったかい気持ちで満たすこと
じゃないかと
思うわけです。

つまり、ブルーな気持ちで埋め尽くされていた心を
ピンクな気持ちに入れ替える
のです。


私はもともと(今でも結構そう思われてますけど)とてもきつい性格で、
説教的に話してしまうくせがあるし、
正論で人を圧倒してしまうところがありました。


だけど、自分が落ち込んでる時、
「誰か」にしてほしいのは
「正しいアドバイス」や「こうすべきっていう答え」を
言ってもらうことじゃないって気付いたんです。

そういうことをされるとむしろ
傷ついた心をさらに蹴られたような気持ちになり、
立ち上がれなくなる、苦笑。


そうではなくて。


ただそばにいてもらうことや
話をじっと聞いてもらうこと。

私がダメなことを言ってても
否定せず、批判せず、
とりあえず共感してもらうこと。

だって人間みんな完璧じゃない。
ダメな部分を絶対持ってる。
それを自覚する人とそうでない人はいるかもしれないけれど。

自分のそういう部分を自覚し、ちゃんと受け入れた経験のある人なら
他人のそういう部分に共感し、
相手をひとまず受け入れることが
できると思う。
もちろん、その時自分に余裕があれば、だけど。


私はそういう人でありたい、と思うわけです。
このブログのタイトルにあるように、
心の中に「毒」や「弱い心」が宿ることは自然なことで、
それを吐き出す作業というのは
人間にとって絶対に必要な作業だから。

他人のそれを受け入れられる人でありたい。


その作業ができれば、
その人はまたその人自身の力で
悩みを乗り越えていけるはずですから。


これ、セラピストとして、や、鍼灸師としてのスタンスと一緒なんですよね。
こういうことに気付いたのはやっぱり教師生活してた時かなぁ…
せっかちな私ですが、
「その子自身が気付くのを待つ」
というスタンスをたくさん学んだ気がします。


またまただらだら長文すみません。
短くまとめるセンスがほしい…

拍手[0回]

       7月末まで 
鍼灸・アロマ・マッサージサロン もいさ
 正式オープン★キャンペーン!!


・初めてご来院のお客様は
指圧・マッサージ、アロマ・オイルマッサージの40分以上のコースで
    1000円引き!

・鍼灸体験、
初回無料!




ご予約は
 080-1993-2113

 15:00~25:00(電話受付 11:00~) 不定休

※15:00~18:00のご予約はなるべく2時間くらい前までに
18:00~のご予約はなるべく30分くらい前までにお願いいたします。

拍手[0回]

ご予約についてのお願いです★


HPのアクセスページにも追加させていただきましたが、

・電話受付は11:00~可能です。

・15:00~18:00のご予約はなるべく2時間くらい前までに
18:00~のご予約はなるべく30分くらい前までにお願いできると
ありがたいです。


さらに、お電話に出られなかった場合、後ほどこちらからおかけ直しますので、
電話だと困る方は

salon.moisa@gmail.com

までお問い合わせメールをいただければ、メールでご連絡させていただきます。

わがままを言いますが、よろしくお願いします○┓

拍手[0回]

カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[12/24 金森]
[04/02 moisa]
[04/02 中嶋 慶太]
[11/07 花蓮]
[07/15 moisa]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
HARI salon & studio MOISA
性別:
女性
職業:
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
趣味:
食べる、波乗り、猫、クラブ、ヨガ、バレエ、ダンス、スポーツ観戦(プロレス、フィギュア、柔道)
自己紹介:
HARI salon & studio MOISA
香川県高松市桜町1-16-19
 080-1993-2113
 11:00~25:00
 (完全予約制、~17:00は要前日予約、電話受付は~23:00)
 第1・3土曜、日曜、祝日定休
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]

Designed by