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香川県高松市の HARI salon & studio MOISA の院長のブログです。タイトル通り、毒を吐くことも結構あるかも…?
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またまた久々のひとりごとブログになってしまいました。

「マツコと有吉の怒り新党」好きな方多いですよね。
私も大好きで、録画していつも見てます。

先日の放送分で、今充実してるかどうか、みたいな話があって。
マツコも有吉も毎日テレビで見ない日はない、というより
一日に何番組も見るくらいテレビに出てて、
つまり仕事で言うと、本当にノリに乗ってるわけで。
でも二人ともかつては仕事もなく極貧の時代を過ごしたこともあって。

このご時世に仕事であれだけ成功しているなんて
本当にうらやましい限りで、
しかも二人ともプライベートでは恋人がいないとか友達が少ないとか
嫌われてるとか言ってても
テレビで見ている分にはあれだけ好き勝手毒ついても
みんなから愛されて敵は少ないんじゃないかと思われます。

でもその二人ですら
「充実していない」
「このままこんな日が続いていくのか」
「思ってたものと違う」
というのが実感で、
そんな自分たちを
「人間って欲深い生き物なのね」
と分析していて。

ほんと、そうなんでしょうね。
人間って今あるものにはなかなか気づけず、
ないものねだりをしてしまう。

昨日までほしいと思っていたものが
手に入った瞬間、なぜかそれに満足することなく、
また新たなものを追い求めてしまう。

だからこそ努力するし、
前を向いて生きてもいけるのでしょうが、
今ある幸せに気づけず、
常にもっと、もっと、と、ないものねだりをしている以上、
一生幸せになれない、とも言えます。

要するにバランスなのかな、と。

常に今ある幸せに気づいて感謝する気持ちを忘れず、
充実していることをちゃんと感じること。

自分が恵まれていること、
幸せであること、
-例えば、健康であること、
家族がただそばにいてくれること、
とりあえず、今日おいしくご飯が食べられたこと、
友達と一緒に笑いあえたこと、
ペットのふわふわに触れて気持ちよかったこと…

小さなことかもしれないけれど、
でも本当はとっても貴重で大事なことを
ちゃんとありがたいと感じて心を落ち着け、
笑顔の元にすること。


その上で、もう少しがんばって手に入れたいと思うこと、
-もちろん、仕事やお金に関してより楽になることだったり、
より美しくなることだったり、
お子さんの成績がもう少し上がることだったり、笑、

そういう「欲」を満たしていくために
悩みながら努力していくこと。


誰しも幸せになりたいと思って生きているのに
悩むことや不安に思うことの方が多くなって
笑顔の方が少なくなると本末転倒ですよね。

そうはいってもないものねだりをして
悩み多き日々を送ってしまうのが人間というものですが、
なるべく、楽しく毎日を送っていきたいものですなー。


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まだあと1年半車検が残っているのですが、
軽自動車でもうすでに13万キロ走っているので、
次は買い換えようかということで、
ちょっと早いですが、車屋さんめぐりをしてみました。

私が気になるのは軽なのにサーフィン仕様(サーフボードが
車内の天井につれる)と、はっきりしているので、
条件にあてはまるのは

ダイハツ Tanto
 
ホンダ Nbox

スズキ Spacia 

この3つに。

ということで3つの車の展示場をちょこちょこと回ってみました。



使い方がはっきりしているし、
今のTantoが気に入っているので
最終的には条件がベストなものを選ぶわけなのですが、
それぞれのお店、営業マンさんによって
対応が全く違うことに驚いておりまして。


家とか車とか大きな買い物をしたことがあまりないし、
ばりばり営業っていう仕事もしたことがないので
ある意味とても興味深くて。


なるほどーと。

仕事のできる営業マン、つまり売れる営業マンと
そうでない人ってすっごい差なんだろうなと。



その中で一番素晴らしいなと思ったのは
HONDAの営業マンさんでした。

グイグイくるけれどもそれがいやでない、
その方の元々持っている人柄もあるのかもしれませんが、
こちらに入ってくるのがとても上手で。
正直機能などの面でNboxはあまり気に入ってなかったのですが、
気付けば試乗、個人情報アンケート記入、
後日改めて今の車の査定まで、
全部気分よくしてしまいました。

私は基本営業するのもされるのも嫌い&苦手なのですが、
その方の距離の取り方はちっともいやらしいところがなく、
こちらも気を遣うことなく本音を伝えることができました。


だって、ものを買う、というか買うことに限らず、
何かを選択することって、
人それぞれの判断基準で決めるもので。

売る方はそりゃ売りたいし、
自分の売りたいもののよさを伝えたい。

でも、それを買う側が売る側と同じ気持ちで
いいと思うかどうか、そしてそれを実際に買うかどうかは
わからないわけで。

そういう意味で気分的に対等で接したいんですよね。


私が「営業」が苦手なのは、
相手が売ろうと必死なのがひしひしとわかったり、
「なんでこれだけいいってわかってるのに買わないの?」
的な無言の圧力を感じたり、
「これ以上買わないならこの客はもう終わり」
的な雰囲気を感じたりするからで。


断るこっちが申し訳ないような悪い客のような気分になっちゃうからなんです。


だから自社商品のよさを「情報として」伝えた上で、
こちらの思っていることをちゃんと引き出してくれて、
それだと合わないからしかたないですね、と引き下がりつつも、
現時点で自分のできる精一杯のサービスを笑顔でしてくださった
HONDAの営業マンさんは本当に素晴らしいと思いました。

今回は自分の求めるものではなかったけど
今まで知らなかった、HONDAが大事にしているところも
知りましたし、
もし誰かが車を買おうとしていたら、
迷わずHONDAとその営業マンさんを勧めようと思いました。
多分会社もしくはその店の営業方針も大きいんじゃないかなと。
思ったりしますね、店に入った時の雰囲気や
過去のサラリーマンの経験からすると。。。


私の仕事は営業がメインではありませんが、
自営業なのでMOISAも学研も営業が必要です。
また専門職だからこそ、お客さま、子供たちに接している日々そのものが
営業なんですよね。

私もいやらしくなく、来てくださった方が
ほかの人に勧めたくなるような仕事ができるよう
がんばろうと思います♪
やっぱり、ごりごりの営業は苦手なんで、w



あ、ということで、HONDAの車を買いたい方はぜひ

Honda Cars 香川 太田店
Kさん

のところまでemoji

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学研に通っている子供の一人が
テレビCMでしきりにやっている某大手進学塾の全国テストを受けたいというので
HPを見てみたところ無料だし近所の塾で受けられるようなので
保護者にお話したところ申し込んだようなのですが。

どうやら受験日までに何度か会場の塾へ足を運んで
前もってテストを受けたり対策問題をしたりしないといけないそうで。
おまけに塾の営業担当の人からがっつりと営業されたそうで。
もちろん申し込みの時点で個人情報はしっかり取られているし。


なるほどー。

つまり。

受験料が無料なのは
そのテストの会場になる塾がお金を払っているからなんですねー。
そりゃ、「カモ」になる個人情報をもらうわけですから。
せっかく手に入れた「カモ」にはしっかり営業して
本物の「カモ」になってもらわないと投資したかいがありません。


やっぱり。
昔から言う

「ただより怖いものはない」

これは正しいんですねーー。

保護者の方もこんなことなら学研のテストを受けておけばよかった…と。
ははは。
まあこれだけ規模が大きいので受ける意味はあると思いますし、
その営業を受けてそちらの塾の方が本当に
お子さんに合ってると感じれば
移っていただけばいいと思いますけどね。
その子にとってベストな環境が一番ですから。


ものの値段。

カモられないように、不快な思いをしないように、
生きていきたいですねー。

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せっかく久々に海行こうと思ってたのに…

すごい大きそうですね。

今回は香川にも影響あるんでしょうか?

みなさまお気をつけください。

何しようかな…



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CMやチラシでよくある、無料体験や初回(あるいは数回分)が異様に安い商品やサービスの数々。

例えば化粧品、サプリメントや脱毛、エステなどで多いですよね。

私も体の毛のことは気になるし、
自分でメンテナンスしているとはいえ、
「楽して痩せたい」気持ちはどうしても捨てきれないので
それ系のサプリの宣伝やエステの広告を見ると、
どうしても気になってしまいます。

でも、自分が経営をするようになって、つまり、
「値段をつける側」になって
これってどうなのかな、と思うようになりました。


商品にしてもサービスにしても「適正価格」ってあると思うんです。

もちろん、同じものにまったく違う値段がついてても
払う人が納得していればそれでいいと言えばそうなんですけど、
例えばものを作るなら、それに必要な「原価」がある。
そしてその商品の流通に必要な「経費」がある。
そこにプラス「儲け」を足したものが価格になるので、
その「儲け」が必要以上に多過ぎなければ「適正」だと思うんです。


また、私たちみたいなサービスになると、もう少し難しくなりますが、
ある程度は1時間あたり、1日あたりの技術・サービス料の相場のようなものが
あります。
特に雇用主が人を雇って経営する場合、
「店を存続させるために必要な経費」+「人件費」+「儲け」
が適正価格を生み出すのかなと。


んで、ですね。

例えば、よくあるチェーン展開の脱毛サロン。

確かに今やワキ脱毛はみんなやってるし、
そんなに時間がかからない施術ではあるので
「回数制限なし○百円」
で人を呼びたいのはわかるのですが、
いくらワキ脱毛が数分で終わるとはいえ、
入れ替えやベッドメイクや事務処理を含めると
1人に対してそれなりの時間も手間もかかります。
宣伝ではそこだけを強調しているので、
それに飛びついて、要するに本当に○百円だけで
その店を利用しようとする人は大勢います。
例えば本当にそういう人だけがお客さんになってしまうと、
どう考えても店はやっていけません。

で、実際どうなるかというと。

私も脱毛サロンに何度か体験で行ったことがありますが、
ああいう広告で人を呼んでいるサロンは必ず
初回に1時間くらい時間をかけていろんな説明を受け、
個人情報を取られ、新たなコースの営業トークを聞かされます。

要するに、「洗脳」です。

こちらとしては○百円だから気軽に来てみたわけで
合計○十万もかけて脱毛したいなんて全く思ってもないわけで、
でも1時間もかけて話をしてもらっているのに、
いいです、○百円でワキだけ何回もやってください、
とは非常に言いにくくなるわけで。


でもやっぱり契約するわけにはいかないので
結局断って、ワキだけちょこっとやってもらうのですが、
やってもらっているこちらの方も
やってくれている施術者の方も
なんともいやーな雰囲気の中、
施術が行われるわけで…


まあ、もっともっちゃもっともなのです。

店側にとって本当に○百円で何回も来られては
それこそ商売あがったり。
その中の何人かでも○十万のコースを契約してくれれば
やっと経営が成り立つわけです。


つまり、「適正価格」じゃないんですよね。


確かに初回が安いとかだと飛びつきやすいですが、
行って結局不快な思いするくらいだったら、
最初から適正価格にして、
施術する側も納得して気分よく施術してもらう方がいいなと。

働く側にしてもそうですよね。
どうせお金にならない○百円のお客さんを何人も相手にして、
元々それ目当てで来ている人に○十万のコースを契約させようと
必死で営業して。
毎日そんな仕事をして楽しいわけがない。
それこそストレスばっかり溜まっていきます。
○百円のお客さんに気持ちいい笑顔で施術できるわけがありません。



私もメニューを考えるときとても迷って
初回割引やらタイムサービスやらいろいろ取り入れていますが、
それは、その値段でやってもぎりぎりちゃんと笑顔で施術できる、という
自分なりの「適正価格」だと思ってやっています。
まあ、常にすべて納得、というのはなかなか難しく、
まだまだこれからも試行錯誤するでしょうけれどね。


高いか安いか、もちろんちょっとでも安い方が消費者としては
ありがたいんですが、
長い目で考えたり、相手のことも考えたりすると
やっぱり「適正価格」って大事じゃないですかね??

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職業:
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
趣味:
食べる、波乗り、猫、クラブ、ヨガ、バレエ、ダンス、スポーツ観戦(プロレス、フィギュア、柔道)
自己紹介:
HARI salon & studio MOISA
香川県高松市桜町1-16-19
 080-1993-2113
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 (完全予約制、~17:00は要前日予約、電話受付は~23:00)
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