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香川県高松市の HARI salon & studio MOISA の院長のブログです。タイトル通り、毒を吐くことも結構あるかも…?
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今日はまたまたNHKカルチャーさんの講座に行ってきました。
テレビでもおなじみの、精神科医、名越康文先生の講演会です。

元祖ぐーたんで見ていた時から
精神科医なのにえらそうじゃないし(あ、でも、
精神科医の先生ってだいたいそうかな)、
やさしそうで笑顔がステキな先生だなぁと思っていたので
今日は直接お話が聞けてうれしかったです♪

話せば長くなりそうなので、手短に…(のつもり)

今日いろいろヒントをいただきましたが、
何千人という人を診てきた先生が、経験から学ばれた「ヒント」を
たった2時間弱お話を聞いただけで、
言葉の理解だけでわかった気になることは到底無理だなぁと。
でも、私も自分の生活の中でいろいろと経験しながら、
先生がおっしゃるような方向性に向かっていければ、
より自分も周りも幸せにできていくのかな、と。

具体的な実践方法や考え方もお伺いしましたが、
それは、先生のお話をトータル聞いた上でのそれら、なので、
知りたい方は本を読むか講演会を聞いた方がいいのかな、と、笑。


お話の中で一番心に残ったのは、
人間が生まれて最初に学ぶコミュニケーションの方法が
「泣く」という「怒り」をあらわす行為であるということ。
つまり、-100点から始まっている。
そして、大人になっても放っておいたら
ネガティブな感情でコミュニケーションをとってしまうことが多い。
しかも、それに自分で気づかないことも多い。

だから、日々の心がけ、というか、トレーニング?コツ?で
短期的・中・長期的に自分の心の掃除をし、
うまく気分転換して、
周りの人とも気持ちよくコミュニケーションできる状態に自分を置くことが、
幸せへの道だということです。


そっかあ。そういわれてみればそうだなと。


私も自分なりに経験してきて、今に至っていて。
教員時代、思い通りにならないたくさんの生徒たちを目の前にして、
最初は怒りでコミュニケーションを取ろうとしていました。

そのうち、本当に大変で大事なのは、
怒りをそのままぶつけないで、自分の気持ちを抑えて
そのうえで相手と冷静に向き合うことだと気づいたんです。

でもそう簡単に怒りって抑えられない。
その時によくやってたんです、
自分の心に起こった怒りの感情を、
頭の中で文字に直して、まるで他人の心理描写を読んでいるかのように
頭の中だけで唱える作業。
先生のお話の中でも同じようなことが出てきたので
あー、やった、それ!って思っちゃいました。


そう、なんでもトレーニング。
最初はできなくても、正しいと信じる方向性に向かって
日々地道な努力を重ねていけば、
いつの間にかできるようになってる。
私、例のフェイスエクササイズで笑顔の練習まだ適当に続けてますが、
最近、口の歪みがなくなってきたんです♪
元々、心の歪みから生じていた顔の歪みが、
心の歪みに気づいて、さらに顔の歪みをただすトレーニングをしたことで
やっと修復されてきたんですね。

まだまだ課題はいっぱいいーーーーっぱいありますが、
無理せず、一つずつやっていこうかなと思ってます。
名越先生、ステキでした~emoji

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鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
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