香川県高松市の HARI salon & studio MOISA の院長のブログです。タイトル通り、毒を吐くことも結構あるかも…?
今日は学研の講習会でした。
算数教育と高校入試の数学の問題が中心だったんですが。
どうしても苦手だった数学、
特に確率とか図形とか…嫌いでした。
いや、努力はしました。
けど、センスがないんですもん。
繰り返し学習でできることまではなんとかできても、
発展問題でひらめきが必要になるものはさっぱりでした。
中学生用やしなんとかなるかな、と思って
入試問題を解いていると、
んーー
んーーーー
んんーーーーーーーーーー!!!!
途中で思考が停止。チーン↓
→なんでこんな問題を解けるか解けないか、とか、
1点2点を左右する解答時の細かい記述方法にこだわってあーだこーだと
必死になる必要があるのか…
そんなことを考えて途中からいらいら…(だって考えてもわからないんですもん)
こんなことにこだわって必死で机に向かうより、
子供時代に身に着けないといけないことって
もっとあると思う。
県によって学校によって採点基準が変わるような「答え方」とか、
「捨て問」とか…
ほんと、長い人生においてそんなに大切なことじゃない。
学校とか塾って場所で、大人と子供がこんな小さなことに
ナーバスになってることが滑稽でならない。
決して悪いとか無駄だとかいってるわけではないです。
学研の研修はとてもていねいで真剣で、
いつもとてもすばらしいと思うし、
今目の前にある問題に真剣に取り組むこと自体はとても大切なことです。
そう、大切なのは、真剣に、一生懸命取り組む姿勢であり、
今おかれている状況においての努力の積み重ねであり、
それらはおとなになって自分の仕事や生活の中でも生きることで。
ただ、必要以上に取り組んでいる内容そのものにこだわっていると、
本末転倒になってしまうってことなのです。
そういうことと同様、
もっとコミュニケーション能力や
いろんな経験や
他人とは違う、自分のよさを生かす客観的な目と独自の努力や工夫、
そういうものがとても大切なのです。
証明の表記で1点稼ぐために何十回も練習問題に取り組むなら、
本を読んだり、運動したり、友達と遊んだりする時間も
それ以上に必要っていうか。
うちに来ているお子さんがあるスポーツで外国の大会に出場しました!
写真を持ってきてくれて、教室に貼っていたら、
お迎えに来たほかの子の保護者の方が、
「すごーい。
今のうちにサインもらっとかな!」
と。
ほんまやーー!!
その子に限らず、どの子もみんな、将来どんなところで活躍するかわかりません。
というわけで、今から全員にサインをもらっておこうと思います♪
みんな、がんばって羽ばたいてやーーー♪
算数教育と高校入試の数学の問題が中心だったんですが。
どうしても苦手だった数学、
特に確率とか図形とか…嫌いでした。
いや、努力はしました。
けど、センスがないんですもん。
繰り返し学習でできることまではなんとかできても、
発展問題でひらめきが必要になるものはさっぱりでした。
中学生用やしなんとかなるかな、と思って
入試問題を解いていると、
んーー
んーーーー
んんーーーーーーーーーー!!!!
途中で思考が停止。チーン↓
→なんでこんな問題を解けるか解けないか、とか、
1点2点を左右する解答時の細かい記述方法にこだわってあーだこーだと
必死になる必要があるのか…
そんなことを考えて途中からいらいら…(だって考えてもわからないんですもん)
こんなことにこだわって必死で机に向かうより、
子供時代に身に着けないといけないことって
もっとあると思う。
県によって学校によって採点基準が変わるような「答え方」とか、
「捨て問」とか…
ほんと、長い人生においてそんなに大切なことじゃない。
学校とか塾って場所で、大人と子供がこんな小さなことに
ナーバスになってることが滑稽でならない。
決して悪いとか無駄だとかいってるわけではないです。
学研の研修はとてもていねいで真剣で、
いつもとてもすばらしいと思うし、
今目の前にある問題に真剣に取り組むこと自体はとても大切なことです。
そう、大切なのは、真剣に、一生懸命取り組む姿勢であり、
今おかれている状況においての努力の積み重ねであり、
それらはおとなになって自分の仕事や生活の中でも生きることで。
ただ、必要以上に取り組んでいる内容そのものにこだわっていると、
本末転倒になってしまうってことなのです。
そういうことと同様、
もっとコミュニケーション能力や
いろんな経験や
他人とは違う、自分のよさを生かす客観的な目と独自の努力や工夫、
そういうものがとても大切なのです。
証明の表記で1点稼ぐために何十回も練習問題に取り組むなら、
本を読んだり、運動したり、友達と遊んだりする時間も
それ以上に必要っていうか。
うちに来ているお子さんがあるスポーツで外国の大会に出場しました!
写真を持ってきてくれて、教室に貼っていたら、
お迎えに来たほかの子の保護者の方が、
「すごーい。
今のうちにサインもらっとかな!」
と。
ほんまやーー!!
その子に限らず、どの子もみんな、将来どんなところで活躍するかわかりません。
というわけで、今から全員にサインをもらっておこうと思います♪
みんな、がんばって羽ばたいてやーーー♪
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先日、学研の四国ブロック指導者合同勉強会に参加してきました。
午前中は教育評論家、親野智可等先生の講演会、
午後は分科会で各テーマに沿って数人の先生方と意見を交換し合いました。
書ききれないくらい、実りのある勉強会でした!
高知であったので、朝は早いし、香川からの参加者は少ないし…
最初はテンション下がり気味だったのですが、
最初から最後までほんとに「うんうん!」と
興奮の連続で、行ってよかったー!!って思いました。
親野先生のお話で一番素敵な言葉は
「否定語は百害あって一利なし。
うそでもいいからとりあえず褒める。
肯定語で話す。」
これでした。
子ども、いえ、人間はみなそうですが、は周りからの言葉で
自己イメージを創っていきます。
例えば片付けができない子どもがいたとします。
結局は親が片づけるはめになるわけですが、そのときに
「またできてない!」
「どうせできないんだから」
「~しなきゃだめでしょ!」
という言葉を子どもに投げかけたとしたら、
子どもは
「ああ、自分はまたできてないんだ。ダメな人間なんだ。」
「どうせだめなんだ。」
というマイナスイメージを持ってしまいます。
きつく言われると少しはやろうとするかもしれませんが、
結局自ら進んで楽しくやろうという気にはならないから
できるようにはなりませんよね。
どうせできなくて親がやるはめになるのなら
「じゃあここだけやってみて。」
「一緒にやろう。」
という肯定的な言葉をかけていれば
いつか本人が自分でその必要性を感じた時に
抵抗感なくスイッチが入るかもしれません。
もちろん、一生のそのスイッチが入らないかもしれませんが、
自分の身を振り返っても、
そんなに完璧な人間なんていません。
どこかが欠けていても、どこかいいところがあり、
欠けている部分をカバーできるだけの応用力や
コミュニケーション能力があれば、
人間ってそれなりに幸せに生きていけるものですよね。
でもこれってわかっていても
毎日顔を合わせていたり、
親や先生の方に余裕がなかったりすると
なかなか簡単にできないことなんですよね。
うちの教室はまだまだ生徒さんが少なくて余裕もあるし、
ほんとに素直でかわいいお子さんに恵まれているので
幸い怒る必要はまだまだないのですが、
もっともっとほめ上手になりたいな、と、
さらに自分自身もマイナスイメージを創ってしまうような言葉で
自分のことを考えず、プラスイメージで
引っ張っていきたいなと思いました。
後半の分科会では私のように始めたばかりの方から
もう20年、30年も学研の先生をされている方までいらっしゃって
ほんとになんかすごいなあと。
もちろん、こういう勉強会に積極的に参加されている方だから
特にモチベーションが高いというのもあると思いますが、
今まで現役教員や学生の勉強会や
鍼灸師の勉強会などいろんなものに参加してきましたが、
そのどれにも劣らないくらい、
みなさんほんとに純粋に学研の理念や教材に自信を持っていて、
子どもたちを育てることに情熱を注いでいて、
ずっとやってきたからとおごることもなく、
常に学ぶ姿勢を持っていらっしゃって。
励みになりました。
多い先生は2人で70人くらい見ているという
びっくりなお話も伺いましたが、
少ないなら少ないなりの、
多いなら多いなりのよさがあると思っています。
今はまだ少ないので、
少人数のよさをたっぷり味わってしまおうと思って
毎回楽しく遊んで=学んでいます。
遊びや生活の中から学ぶことが一番の勉強。
すごーく研究されて作られた教材を使って
「正しい答え」を導き出すことよりも、
遊びや生活の中で出てくる問題を
創造的に解決することの方が
大切なまなびだと、私は常々思っています。
最近私の趣味用にとスタジオ(教室)に取り付けたポールダンス用のポールが
毎回子どもたちののぼり棒になってます。
活発な子が上まで上ると
自分一人だったらやらない子もチャレンジしてみようという気になる。
やってみてすぐにはできなくても
できる子の姿を見て、教えてもらって
ちょっとずつできるようになる。
それをみんなで一緒に喜べる。
ほんとに楽しい。
彼らの笑顔を見ていると
我ながらいい投資をしたなと、w。
これで私が飽きてやらなくなっても無駄じゃない…w。
もちろん学研の勉強用の教材も魅力的なのですが、
それだけじゃなくて、
子どもたちの創造的な力をどんどん刺激できるような「教材」を
これからもいろいろと提供できたらいいなと
思っています。
見よ!この素敵な笑顔!!↓
午前中は教育評論家、親野智可等先生の講演会、
午後は分科会で各テーマに沿って数人の先生方と意見を交換し合いました。
書ききれないくらい、実りのある勉強会でした!
高知であったので、朝は早いし、香川からの参加者は少ないし…
最初はテンション下がり気味だったのですが、
最初から最後までほんとに「うんうん!」と
興奮の連続で、行ってよかったー!!って思いました。
親野先生のお話で一番素敵な言葉は
「否定語は百害あって一利なし。
うそでもいいからとりあえず褒める。
肯定語で話す。」
これでした。
子ども、いえ、人間はみなそうですが、は周りからの言葉で
自己イメージを創っていきます。
例えば片付けができない子どもがいたとします。
結局は親が片づけるはめになるわけですが、そのときに
「またできてない!」
「どうせできないんだから」
「~しなきゃだめでしょ!」
という言葉を子どもに投げかけたとしたら、
子どもは
「ああ、自分はまたできてないんだ。ダメな人間なんだ。」
「どうせだめなんだ。」
というマイナスイメージを持ってしまいます。
きつく言われると少しはやろうとするかもしれませんが、
結局自ら進んで楽しくやろうという気にはならないから
できるようにはなりませんよね。
どうせできなくて親がやるはめになるのなら
「じゃあここだけやってみて。」
「一緒にやろう。」
という肯定的な言葉をかけていれば
いつか本人が自分でその必要性を感じた時に
抵抗感なくスイッチが入るかもしれません。
もちろん、一生のそのスイッチが入らないかもしれませんが、
自分の身を振り返っても、
そんなに完璧な人間なんていません。
どこかが欠けていても、どこかいいところがあり、
欠けている部分をカバーできるだけの応用力や
コミュニケーション能力があれば、
人間ってそれなりに幸せに生きていけるものですよね。
でもこれってわかっていても
毎日顔を合わせていたり、
親や先生の方に余裕がなかったりすると
なかなか簡単にできないことなんですよね。
うちの教室はまだまだ生徒さんが少なくて余裕もあるし、
ほんとに素直でかわいいお子さんに恵まれているので
幸い怒る必要はまだまだないのですが、
もっともっとほめ上手になりたいな、と、
さらに自分自身もマイナスイメージを創ってしまうような言葉で
自分のことを考えず、プラスイメージで
引っ張っていきたいなと思いました。
後半の分科会では私のように始めたばかりの方から
もう20年、30年も学研の先生をされている方までいらっしゃって
ほんとになんかすごいなあと。
もちろん、こういう勉強会に積極的に参加されている方だから
特にモチベーションが高いというのもあると思いますが、
今まで現役教員や学生の勉強会や
鍼灸師の勉強会などいろんなものに参加してきましたが、
そのどれにも劣らないくらい、
みなさんほんとに純粋に学研の理念や教材に自信を持っていて、
子どもたちを育てることに情熱を注いでいて、
ずっとやってきたからとおごることもなく、
常に学ぶ姿勢を持っていらっしゃって。
励みになりました。
多い先生は2人で70人くらい見ているという
びっくりなお話も伺いましたが、
少ないなら少ないなりの、
多いなら多いなりのよさがあると思っています。
今はまだ少ないので、
少人数のよさをたっぷり味わってしまおうと思って
毎回楽しく遊んで=学んでいます。
遊びや生活の中から学ぶことが一番の勉強。
すごーく研究されて作られた教材を使って
「正しい答え」を導き出すことよりも、
遊びや生活の中で出てくる問題を
創造的に解決することの方が
大切なまなびだと、私は常々思っています。
最近私の趣味用にとスタジオ(教室)に取り付けたポールダンス用のポールが
毎回子どもたちののぼり棒になってます。
活発な子が上まで上ると
自分一人だったらやらない子もチャレンジしてみようという気になる。
やってみてすぐにはできなくても
できる子の姿を見て、教えてもらって
ちょっとずつできるようになる。
それをみんなで一緒に喜べる。
ほんとに楽しい。
彼らの笑顔を見ていると
我ながらいい投資をしたなと、w。
これで私が飽きてやらなくなっても無駄じゃない…w。
もちろん学研の勉強用の教材も魅力的なのですが、
それだけじゃなくて、
子どもたちの創造的な力をどんどん刺激できるような「教材」を
これからもいろいろと提供できたらいいなと
思っています。
見よ!この素敵な笑顔!!↓
この春大学を卒業した元教え子からお誘いを受け、
ご飯を食べて来ました。
私が勧めた県外の大学に進学したことで
いい4年間が送れたからひとことお礼が伝えたかったとのこと。
自分があの年の頃はまだまだ周りの人にそんな風に
感謝する余裕なんてなかった気がします。
そういう気持ちを持ってくれていたこととそれを形にしてくれたことがうれしく、
またそんな行動をとれる彼をすごくたのもしく思いました。
本当に、何度も言いますが。
教員と言う仕事は9割が泣くほど辛いことの繰り返しでしたが、
残りの1割のうれしさがほかの仕事とは比べ物にならないくらい
格別にうれしいもので。
辞めてもう5年になるのに、
いや、なるからこそ、
それだけ成長した彼らと
「あの時は…」
とさかのぼって過去を語り、
それぞれの今や未来を語り合える。
現場にい続けていたら、それでも苦しい毎日に
押しつぶされそうになっていたでしょうが、
そんな苦しい日々とおさらばした私にとってみれば、
これからはうれしいことばかりがいただけるわけで♪
なんてラッキーな★
で、そんな彼に
「夢ってありますか?」
と聞かれました。
みなさん、いきなりこう聞かれて、答えられますか?
私の答えは…
「とにかく健康で、自分の日々の生活を続けられること。
好きな仕事をやり続けられること。」
これなんです。
経験から何よりも健康の大切さを知っているから。
まだ若い彼が目先のことばかりでなく、
ちゃんと夢とか目標とか数年後、数十年後?のことを考えながら
生きようとしている姿に
ほんとに元気をもらいました。
私も悩んでばかりですが、
彼にもいっぱい悩んで、自分の幸せの形を見つけていってほしいですねー。
ご飯を食べて来ました。
私が勧めた県外の大学に進学したことで
いい4年間が送れたからひとことお礼が伝えたかったとのこと。
自分があの年の頃はまだまだ周りの人にそんな風に
感謝する余裕なんてなかった気がします。
そういう気持ちを持ってくれていたこととそれを形にしてくれたことがうれしく、
またそんな行動をとれる彼をすごくたのもしく思いました。
本当に、何度も言いますが。
教員と言う仕事は9割が泣くほど辛いことの繰り返しでしたが、
残りの1割のうれしさがほかの仕事とは比べ物にならないくらい
格別にうれしいもので。
辞めてもう5年になるのに、
いや、なるからこそ、
それだけ成長した彼らと
「あの時は…」
とさかのぼって過去を語り、
それぞれの今や未来を語り合える。
現場にい続けていたら、それでも苦しい毎日に
押しつぶされそうになっていたでしょうが、
そんな苦しい日々とおさらばした私にとってみれば、
これからはうれしいことばかりがいただけるわけで♪
なんてラッキーな★
で、そんな彼に
「夢ってありますか?」
と聞かれました。
みなさん、いきなりこう聞かれて、答えられますか?
私の答えは…
「とにかく健康で、自分の日々の生活を続けられること。
好きな仕事をやり続けられること。」
これなんです。
経験から何よりも健康の大切さを知っているから。
まだ若い彼が目先のことばかりでなく、
ちゃんと夢とか目標とか数年後、数十年後?のことを考えながら
生きようとしている姿に
ほんとに元気をもらいました。
私も悩んでばかりですが、
彼にもいっぱい悩んで、自分の幸せの形を見つけていってほしいですねー。
あさってなのに今ごろですが…
お母さんのための呼吸法&ツボ押し教室
-----
先日友達の3歳になったばかりの娘ちゃんと遊びました。
まだ3歳になったばかりなのに
よくおしゃべりするし、時々大人みたいなこと言うし、
すごくしっかりしてる。
「ごっご遊び」するのがまたかわいい!
毎日おじいちゃんおばあちゃんといっぱい遊んでお話して
夜はお父さんお母さんとも話してるからですね。
うちの教室に来てくれている子たちも
いろんなことをお話してくれます。
小学生にもなると自分の人生観もすごいしっかりしていて
大人のこともよく見ていて
ほんとに興味深いし楽しいです。
子どもって話すこと、やってみることでどんどん成長するんだなーと
感じます。
逆に自分の能力がどんどん衰退していることに気づいて
がっくりくることも多いですが、
ほんとに楽しいです。
感謝です♪
お母さんのための呼吸法&ツボ押し教室
3/14(木)13:00~14:00頃 参加費:500円 場所:スタジオMOISA 子どもの豊かな成長には周りの大人の健康と笑顔が一番! 鍼灸マッサージ師(国家資格)でもある、学研桜町教室伊 キレイ・元気になるためのコツをお教えします♪ ・お母さんじゃなくても大丈夫!お父さんでもおばあちゃ いつか子どもを育てたいと思っているプレママ、お友達で ・お子さん連れでもOK!(特にベビーシッタースタッフ ・ご希望があれば夜泣きや疳の虫に効く小児鍼(スキンタ ※膝下を直接さわれるようなラフな格好でお越しください ※参加希望の方は事前にご連絡ください。(080-19 |
-----
先日友達の3歳になったばかりの娘ちゃんと遊びました。
まだ3歳になったばかりなのに
よくおしゃべりするし、時々大人みたいなこと言うし、
すごくしっかりしてる。
「ごっご遊び」するのがまたかわいい!
毎日おじいちゃんおばあちゃんといっぱい遊んでお話して
夜はお父さんお母さんとも話してるからですね。
うちの教室に来てくれている子たちも
いろんなことをお話してくれます。
小学生にもなると自分の人生観もすごいしっかりしていて
大人のこともよく見ていて
ほんとに興味深いし楽しいです。
子どもって話すこと、やってみることでどんどん成長するんだなーと
感じます。
逆に自分の能力がどんどん衰退していることに気づいて
がっくりくることも多いですが、
ほんとに楽しいです。
感謝です♪
今日は学研の定例会。
教育評論家の小宮山博仁先生の講演がありまして。
学研の講演会、毎回ほんとに勉強になります。
正直いくら全国規模とはいえ、「塾」のカテゴリーにあるものが
ここまで「教育熱心」だとは!と驚いています。
「成績アップ熱心」じゃなくて「教育熱心」なのです。
「塾」に対する私の既存の価値観を
いい意味で裏切ってくれています。
学校っていう組織の変なメンツや体裁を気にしなくていい分、
学校よりももっと純粋に「教育」ができる場なんだな、とまで感じています。
話を聞いているといつも燃えて来ます!!
今日の講演は教員時代、っていうよりむしろ
大学生に戻って、大学の講義を聞いているような、
そんな新鮮な気持ちになりました。
本題ですが。
私が学生の頃は
「お金をかけた分だけ(というより多分
お金をかけられる家庭に生まれるほど)
子どもの最終学歴が高くなる」
というようなデータが出ていて、
教育格差が広がる、っていうような結論になってたように
記憶しているのですが(違ってたらすいません)、
今日のお話によると、
東京などの都心部では秋田や福井などの8~10倍もの教育費を
かけているにも関わらず、
学力は劣っている、
ということだそうで!
じゃあどういう要素が学力のアップにつながるかというと
(あくまでもデータ上ですが)
本や公民館などの「文化資本」や「地域社会の連帯感」、
あとは離婚率の低さなど家庭環境の安定…
でもよくよく考えると当然のことで。
親の生活、精神が安定し、家庭環境が安定し、
子どもが安心して学べる環境にあって初めて
落ちついて勉強できるわけで。
親は仕事で忙しくて帰りが遅い、いらいらしている、
子どもはその間ずっと塾で勉強「させられる」、
家族の会話や生活を楽しむ余裕がない…
そんな中で、いくらもともと頭がよい子に
無理やり勉強させても伸びませんよね。
まずは家庭環境を安定させ、
学校の勉強を基本に基礎学習をしっかりする。
ゆっくりじっくりと理解し、十分な練習で定着させる。
さらにいろんな生活的な経験から(←ここが重要!)
試行錯誤し、自分で解決法を考えていく。
勉強についても、自分なりの工夫をして
勉強法を確立していく。
幼いころからこうやって積み重ねていけば、
高校生になる頃には進学塾に頼らなくても
自分で勉強する力が十分に身につくはずです。
さらに子どもの頃からのこういう経験が、
大人になってもすごく役に立つと思います。
大人になって社会で突き当たる問題は
誰かが答えや解き方を用意してくれるものじゃないからです。
解決方法も答えも、全部自分で導き出さないといけない。
もっと言うと、そこに問題があることにも
自分で気付かなければいけない。
今の若い社会人に対して
「与えられたことしかできない」
「与えられたこともできない」
といういらいらを感じられている人は少なくないと思います。
だったらそういう子どもを作らないようにしないといけない。
それが大人の使命です。
えらそうですが、そう言う意味で
「高校で塾の要らない子を育てる」
そういう目標を持ってやりたいなと思っています。
ただ、あまり全部自分でやりすぎて
人に甘えることができないと、
これまた私のように困った人になってもあかんので
バランスですけどね~
教育評論家の小宮山博仁先生の講演がありまして。
学研の講演会、毎回ほんとに勉強になります。
正直いくら全国規模とはいえ、「塾」のカテゴリーにあるものが
ここまで「教育熱心」だとは!と驚いています。
「成績アップ熱心」じゃなくて「教育熱心」なのです。
「塾」に対する私の既存の価値観を
いい意味で裏切ってくれています。
学校っていう組織の変なメンツや体裁を気にしなくていい分、
学校よりももっと純粋に「教育」ができる場なんだな、とまで感じています。
話を聞いているといつも燃えて来ます!!
今日の講演は教員時代、っていうよりむしろ
大学生に戻って、大学の講義を聞いているような、
そんな新鮮な気持ちになりました。
本題ですが。
私が学生の頃は
「お金をかけた分だけ(というより多分
お金をかけられる家庭に生まれるほど)
子どもの最終学歴が高くなる」
というようなデータが出ていて、
教育格差が広がる、っていうような結論になってたように
記憶しているのですが(違ってたらすいません)、
今日のお話によると、
東京などの都心部では秋田や福井などの8~10倍もの教育費を
かけているにも関わらず、
学力は劣っている、
ということだそうで!
じゃあどういう要素が学力のアップにつながるかというと
(あくまでもデータ上ですが)
本や公民館などの「文化資本」や「地域社会の連帯感」、
あとは離婚率の低さなど家庭環境の安定…
でもよくよく考えると当然のことで。
親の生活、精神が安定し、家庭環境が安定し、
子どもが安心して学べる環境にあって初めて
落ちついて勉強できるわけで。
親は仕事で忙しくて帰りが遅い、いらいらしている、
子どもはその間ずっと塾で勉強「させられる」、
家族の会話や生活を楽しむ余裕がない…
そんな中で、いくらもともと頭がよい子に
無理やり勉強させても伸びませんよね。
まずは家庭環境を安定させ、
学校の勉強を基本に基礎学習をしっかりする。
ゆっくりじっくりと理解し、十分な練習で定着させる。
さらにいろんな生活的な経験から(←ここが重要!)
試行錯誤し、自分で解決法を考えていく。
勉強についても、自分なりの工夫をして
勉強法を確立していく。
幼いころからこうやって積み重ねていけば、
高校生になる頃には進学塾に頼らなくても
自分で勉強する力が十分に身につくはずです。
さらに子どもの頃からのこういう経験が、
大人になってもすごく役に立つと思います。
大人になって社会で突き当たる問題は
誰かが答えや解き方を用意してくれるものじゃないからです。
解決方法も答えも、全部自分で導き出さないといけない。
もっと言うと、そこに問題があることにも
自分で気付かなければいけない。
今の若い社会人に対して
「与えられたことしかできない」
「与えられたこともできない」
といういらいらを感じられている人は少なくないと思います。
だったらそういう子どもを作らないようにしないといけない。
それが大人の使命です。
えらそうですが、そう言う意味で
「高校で塾の要らない子を育てる」
そういう目標を持ってやりたいなと思っています。
ただ、あまり全部自分でやりすぎて
人に甘えることができないと、
これまた私のように困った人になってもあかんので
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HP:
性別:
女性
職業:
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
趣味:
食べる、波乗り、猫、クラブ、ヨガ、バレエ、ダンス、スポーツ観戦(プロレス、フィギュア、柔道)
自己紹介:
HARI salon & studio MOISA
香川県高松市桜町1-16-19
080-1993-2113
11:00~25:00
(完全予約制、~17:00は要前日予約、電話受付は~23:00)
第1・3土曜、日曜、祝日定休
香川県高松市桜町1-16-19
080-1993-2113
11:00~25:00
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